博多座。仁左衛門の俊寛。花道が海になり、腰までつかり、もがく。しかしラストは自己陶酔の絶叫では終わらない。船が見えなくなるまで何時間も見ているのだろうと思った。その先の都、あったかもしれない未来まで感じさせる。(中川右介さんのツイート: "博多座。仁左衛門の俊寛。花道が海になり、腰までつかり、もがく。しかしラストは自己陶酔の絶叫では終わらない。船が見えなくなるまで何時間も見ているのだろうと思った。その先の都、あったかもしれない未来まで感じさせる。")