2018年7月19日木曜日

ワンピース歌舞伎で頭角 尾上右近が“対極”の劇に挑戦

歌舞伎には、無数の“型”が存在するが、その型を忠実になぞりながら彼は、こっそり自分の内面をぶつける。表現という文字は、“あらわれる”という文字が二つ重なるが、「なにを表し現すかといえば、内面だと思うんです。その人の内面が薫るから、同じ型でも違って見える」。(ワンピース歌舞伎で頭角 尾上右近が“対極”の劇に挑戦 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット))
演じる役者の内面が反映するのだと思います。だから役者によっていろんな人物の捉え方があり、どう表現するかが面白いのです。