2018年8月31日金曜日

【10月歌舞伎】公演特設サイトを公開

近松門左衛門は、『平家女護島』「敷名の浦」で、後白河法皇を救って清盛に踏み殺された千鳥(ちどり)の死骸から業火を出現させました。都に逃げ帰った清盛は、熱病を患い、清盛に抵抗して命を落とした東屋と千鳥の亡霊に悩まされながら死にます。今回の舞台の「敷名の浦」には、二人の亡霊が現れ、清盛の最期を暗示させる幕切れとなっています。(国立劇場10月歌舞伎『平家女護島』特設サイト)
初めて見る幕、興味深いです。