素晴らしいホテルと料理。言葉では言い尽くせない、東と西とが混合された独特の雰囲気を持つイスタンブールを感じることができました。イスタンブールはロシア、アラビア、ヨーロッパから来た人たちが混ざり合って、街が形成されているということです。今回は改修中のモスクが多く、中に入れるモスクは限られていましたが、そのモザイク模様が流れ流れて海を渡り、今の日本の端正な美術や芸術に繋がってきたのだと理解した旅でした。世界中が色々と難しい問題を抱えておりますが、今までのイスラム圏という概念が、全くひっくり返った4月の旅だったように思います。(◇2019年5月 | 坂東玉三郎【公式サイト】)お休みを十分楽しまれたようです。