2019年5月8日水曜日

歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎」初日開幕

この三人が同じ配役でそろうのは、平成11(1999)年浅草公会堂での公演以来、実に20年ぶり。緩急豊かな見ごたえある舞台を締めくくる、弁慶の飛び六方の引込みに、客席も大いに沸きました。
この配役で観られるのは次はいつになるのか、5年先頃に観たいです。
2階ロビーには、丑之助初舞台の祝幕に用いられた、宮崎駿監督による意匠の原画も飾られ、幕間のたびに大勢のお客様がご覧になっていました。1階正面ロビーには九世團十郎、五世菊五郎の胸像も置かれ、團菊祭ならではのしつらえでお客様をお迎えする歌舞伎座へ、ぜひご来場ください。(歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎」初日開幕 | 歌舞伎美人(かぶきびと))