2020年10月21日水曜日

獅童が語る、歌舞伎座『義経千本桜』

 17年ぶりにこの役に再び挑む獅童は、「歌舞伎は一生かけて演じることができる。努力すれば、30代、40代、50代、60代の忠信があって、またお客様もそれを観続けて、人として、歌舞伎俳優としての成長を見ていただける。48歳の今にしかできない演技があると思うんです。私も17年の間にいろいろなことがありましたし、日々感じていることが表現につながり、役者の深みになるのではないかな」と、真剣な面持ちで語りました。(獅童が語る、歌舞伎座『義経千本桜』|歌舞伎美人)

獅童の成長振りが楽しみです。