さらに七之助は「大人になってから兄と話したのは、お客様のために踊るのはもちろんだが、私たちは父を喜ばせるためにも『連獅子』を踊っていたのだということ。その絆が、知らぬ間に連獅子という演目に表れたのではないかと思います」と述べる。勘九郎も「中村屋の『連獅子』をつなぐことができてうれしいです」と喜びをかみ締め、今回、仔獅子として最年少となる勘太郎に「がんばんなさいよ、あなた!」とエールを送った。(勘九郎&七之助が祖父・父の思い出語る「父のために連獅子を踊っていたのだと」(会見レポート) - ステージナタリー)