2021年7月31日土曜日

令和3年10月邦楽公演「文楽素浄瑠璃の会」

文楽素浄瑠璃の会(令和3年10月邦楽公演「文楽素浄瑠璃の会」)

 【12時開演】 

 傾城恋飛脚(けいせいこいびきゃく) 新口村の段 (にのくちむらのだん)

 豊 竹 睦 太 夫        鶴 澤 清  友

 恋女房染分手綱(こいにょうぼうそめわけたづな) 重の井子別れの段 (しげのいこわかれのだん)

 豊 竹 咲 太 夫  鶴 澤 燕  三 

 【午後3時開演】 

 妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん) 杉酒屋の段 (すぎさかやのだん) 

 豊 竹 希 太 夫  竹 澤 團  七 

 一谷嫰軍記(いちのたにふたばぐんき) 熊谷陣屋の段 (くまがいじんやのだん)

 豊 竹 呂 太 夫        鶴 澤 清 志 郎

7月歌舞伎鑑賞教室 国立劇場賞のお知らせ

 ○優秀賞 中村歌昇 (「義経千本桜」の源義経の演技に対して)(7月歌舞伎鑑賞教室 国立劇場賞のお知らせ | 独立行政法人 日本芸術文化振興会)

歌舞伎座「八月花形歌舞伎」第一部『加賀見山再岩藤』「岩藤怪異篇」代役についてのお知らせ

第一部『加賀見山再岩藤』「岩藤怪異篇」におきまして、市川猿之助が当面の間、休演することとなり、坂東巳之助が代役にて下記の通り6役を勤めることとなりました。(歌舞伎座「八月花形歌舞伎」第一部『加賀見山再岩藤』「岩藤怪異篇」代役についてのお知らせ |歌舞伎美人)

2021年7月25日日曜日

2021年7月24日土曜日

「第二十一回 上方花舞台」のお知らせ

 

一、上 菊(きく)   下 藤娘(ふじむすめ)   
《菊》   菊の精:中村梅枝   菊の精:中村壱太郎   
《藤娘》   藤の精:尾上菊之助  
二、六歌仙容彩(ろっかせんすがたのいろどり)   
僧正遍照/文屋康秀/在原業平/喜撰法師/大伴黒主:尾上菊之助   小野小町/衹園のお梶:中村梅枝  
■日時 2021年9月3日(金)~5日(日) 14:00開演  ※開場は開演の30分前   ■場所 国立文楽劇場 大阪市中央区日本橋1-12-10  
■チケット 入場料:8,000円 ※全席指定    販売中(「第二十一回 上方花舞台」のお知らせ|歌舞伎美人)

2021年7月21日水曜日

桐竹勘十郎〈人間国宝認定〉取材会動画

 人形浄瑠璃文楽座の人形遣い 桐竹勘十郎が、文化審議会から重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定するよう文部科学大臣に答申されたことが発表になりました。 取材会の様子をまとめた動画です。ぜひご覧ください。(桐竹勘十郎〈人間国宝認定〉取材会動画 | 独立行政法人 日本芸術文化振興会)

2021年7月12日月曜日

渡辺保の劇評 2021年7月 歌舞伎座

 今月の歌舞伎座はこの権八が一番の見もの。最近の「鈴ヶ森」の中でも大出来。六代目、梅幸、七代目と音羽屋四代の名舞台である。たとえば片足の爪先が、もう片方の足の土踏まずに入って、片仮名の「トの字」になる足遣い、あるいは片足の土踏まずにもう片足の踵が行くという具合の足遣いの難しさがきれいであざやかを極める。(2021年7月歌舞伎座 – 渡辺保の歌舞伎劇評)

渡辺保の劇評 2021年7月 国立劇場

 前半の仕どころである、竹「黙して」の下げ緒を捌いて袂に入れてのきまりは、段取りがキチンとして、義経を振り返るイキも十分だが、肝心の向こうに気を掛ける意気込みがアッサリして物足りなかった。回を重ねて油ッ気が抜けて来たのか。(2021年7月国立劇場 – 渡辺保の歌舞伎劇評)

2021年7月7日水曜日

九月大歌舞伎 2021年9月 歌舞伎座 演目と配役

 六世中村歌右衛門 二十年祭 七世中村芝  翫  十年祭(九月大歌舞伎|歌舞伎座|歌舞伎美人)

9月といえば秀山祭でしたのでちょっと寂しいです。